【要点】
◎MOVEit Transferに高リスクの脆弱性3件が判明し、Progress Softwareは最新版で修正を実施した。利用者には速やかなアップデートを推奨している (Security NEXT)
【要約】
Progress Softwareは、ファイル転送ソリューション「MOVEit Transfer」に影響する3件の脆弱性を公表し、修正版を公開した。格納型XSS脆弱性「CVE-2026-11903」は認証済みユーザーによる細工したメッセージでJavaScriptを実行できる恐れがある。また、「CVE-2026-10698」はカスタムレポート機能で高権限ユーザーが他ユーザーのAPIトークンを取得できる問題、「CVE-2026-10699」はSFTPサービスにおけるメモリリークによりサービス拒否を引き起こす恐れがある。いずれも重要度は「High」と評価され、修正版は「MOVEit Transfer 2026.0.1」「2025.1.4」「2025.0.8」で提供されているため、速やかな更新が推奨される。
【ニュース】
◆「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を (Security NEXT, 2026/07/10)
https://www.security-next.com/187133