【要点】
◎研究者Chaotic Eclipseは、最新パッチ適用済みWindowsでもSYSTEM権限取得が可能なMicrosoft Defenderのゼロデイ「RoguePlanet」のPoCを公開した (Security Affairs)
【訳】
Chaotic Eclipse、完全にパッチ適用済みのWindowsを標的とするRoguePlanetの脆弱性を公開
【図表】

出典:
【要約】
セキュリティ研究者Chaotic Eclipse(別名Nightmare-Eclipse)は、Microsoft Defenderに存在するとされるゼロデイ脆弱性「RoguePlanet」の概念実証(PoC)を公開した。この脆弱性はレースコンディションを悪用してローカル権限昇格を実現し、Windows 10およびWindows 11の2026年6月パッチ適用済み環境でもSYSTEM権限を取得できるとされる。研究者によれば、Microsoftが5月に導入した緩和策によって当初の攻撃手法は無効化されたものの、数週間をかけてPoCを再構築したという。現時点ではWindows Server環境では動作しないが、脆弱性自体は依然として存在すると主張している。RoguePlanetは、同研究者が過去に公開したRedSun、BlueHammer、UnDefend、YellowKey、GreenPlasmaに続くゼロデイであり、脆弱性開示を巡るMicrosoftとの対立の中で公表された。Microsoftは責任ある開示を求め、今回のような公開が利用者を危険にさらすと批判している。
【ニュース】
◆Chaotic Eclipse Unveils RoguePlanet Exploit Targeting Fully Patched Windows (Security Affairs, )
[Chaotic Eclipse、完全にパッチ適用済みのWindowsを標的とするRoguePlanetの脆弱性を公開]The researcher Chaotic Eclipse released a PoC for the RoguePlanet Microsoft Defender zero-day, which can grant SYSTEM privileges on fully patched Windows systems.
[研究者のChaotic Eclipseは、完全にパッチ適用済みのWindowsシステム上でSYSTEM権限を取得可能な、Microsoft DefenderのRoguePlanetゼロデイ脆弱性に関するPoCを公開した]