【要点】
◎NVIDIA Container Toolkitに権限昇格などにつながる高危険度の脆弱性が判明し、GPU Operatorを含む修正版が公開された (Security NEXT)
【要約】
NVIDIAは、Linux環境向け「NVIDIA Container Toolkit」および「NVIDIA GPU Operator」に、競合状態(TOCTOU:Time-of-check Time-of-use)に起因する脆弱性「CVE-2026-24260」が存在すると公表した。攻撃には低権限のアクセスが必要だが、悪用されると任意のコード実行や権限昇格、データ改ざんにつながる恐れがある。CVSS v3.1基本値は8.5で、重要度はHighと評価されている。NVIDIAは修正版となる「NVIDIA Container Toolkit 1.19.1」と「NVIDIA GPU Operator 26.3.2」を公開しており、GPUを利用するコンテナ環境では速やかなアップデートによりリスクを軽減することが推奨されている。
【ニュース】
◆「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響 (Security NEXT, 2026/07/03)
https://www.security-next.com/186740