【要点】
◎Microsoftが175件の脆弱性修正を含む10月更新を公開。5件がゼロデイで、緊急度の高い脆弱性も含まれ、早急な適用を推奨。
【要約】
Microsoftは2025年10月の月例セキュリティ更新を公開し、WindowsやAzureなど複数製品で計175件の脆弱性を修正した。うち5件はゼロデイで、5件が「緊急(Critical)」に分類されている。特に、Azure Entra IDの特権昇格(CVE-2025-59218/59246)やWindows Server Update Servicesのデシリアライゼーション脆弱性(CVE-2025-59287)などは深刻度が高い。リモートコード実行や権限奪取の恐れがあるため、Microsoftは全ユーザーに早急な更新適用を強く推奨している。
【ニュース】
◆Microsoft、10月の更新プログラム公開、対象の脆弱性は175件 - アップデートを (マイナビニュース, 2025/10/15 14:44)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20251015-3551872/